松崎 栄美子 〈まつざき えみこ〉

部署ほっとらいふセンター
好きな言葉為せば成る
入職年月2016年4月 入職4年
採用形態中途採用
以前の職業ブライダルコーディネーター/料亭女将
好きなもの・ことお菓子・編み物など物を作ること、読書

Q異業種から社会事業協会で働いて、魅力を感じたところは?

利用者様から必要とされていると実感させていただいた経験が、「もっと知りたい」「近づきたい」という思いの原動力となり資格取得へと繋がりました。今後も自己研鑽を重ね、福祉サービスを必要とされている方々に寄り添うことのできる専門員を目指したいと考えています。

Qお仕事の楽しさを教えてください。

人との繋がりや人の温かさを実感できる仕事だと感じています。たくさんの方々と過ごす毎日の中に新しい発見や喜びがあり、利用者様と一緒に自分自身も成長していける、魅力ある仕事にやり甲斐を感じています。

Q社会事業協会はどんな職場ですか?

多様な福祉事業を担っている協会ですので、幅広い経験や知識を身に付けられる職場です。また、嘱託からの正規採用の道も開かれているため、キャリアアップも目指せ、安心して長く働くことのできる職場だと感じています。

Qこれから社会事業協会へ就職・転職を考えている方へメッセージ

私は、福祉業界未経験での転職でした。知識も経験も全くなかったのですが、基本研修や施設長をはじめとする職場の方々のサポートで、少しずつ経験を積み、資格の取得もできました。今は正規職員を目指し、福祉業界でキャリアアップし幅広い支援ができる専門員となれるよう取り組んでいます。一つずつ成長していける環境が整った職場ですので、安心して楽しみながら働いていただけると思います。

小林 千香 〈こばやし ちか〉

部署ほっとらいふ相談室桃の郷
好きな言葉あきらめたらそこで
試合終了ですよ
入職年月2002年4月 入職17年
採用形態新卒採用
好きなもの・こと食べること、車 (ドライブ)、漫画を読むこと

Q時短勤務をしながら子育てをしていたことについて、お聞かせください。

やはりどうしても、職場の仲間に業務内容をカバーしてもらうことがあり、始めは申し訳ない気持ちがありました。しかし業種柄、みなさん理解の深い方々が多く、とても感謝しています。私の中でも限られた時間だからこそ、その中で集中しようという気持ちで取り組めていました。
法制度も一年で大きく変わることがあります。時短勤務で少しでも情報を得ることができていたので、今の仕事に繋がっている部分があると思います。フルタイム勤務の方に合わせると送迎時間も含めて子どもは保育園で約9時間過ごすことになってしまうのですが、時短勤務でその中の2時間を得られたので、無理をせず少しずつ慣らしていくことができました。お陰様で母子共に大きく体調を崩すことなく、時短勤務期間を過ごせました。

Qこの仕事を選んだきっかけは?

私は8人家族で育ちました。曾祖母がいて、老いていく姿や介護を家族で担う姿を見ていて、漠然と将来の姿を考えたこともあります。また通学路には精神薄弱児入所施設 (現障害者福祉施設) があり、気軽に挨拶をする仲でしたので、私にとって高齢者や障害者は子どもの頃から自然と身近な存在でした。そのため漠然と「福祉で働きたいな」とは考えましたが、専門性は決めかねていて、そんな時に社会事業協会の存在を知り、幅広く携われるのであれば、と選びました。

Q社会事業協会で働き始めて心境の変化はありましたか?

視野が広くなったと思います。配置された部署ではそれぞれの専門性がありますし、そこで完結されることではないので他機関他業種との連携の幅が広がりました。幅広い業務に携わる経験を持つ諸先輩方がいるので、とても勉強になります。そして私が学んだ福祉よりもっと深い部分を学んでいる後輩がいるので、刺激を受けます。様々な視点から「やってあげる」ではなく、「一緒に考えて動く」福祉を目指すようになりました。

Q利用者様やご家族の方からいただいて、嬉しかった言葉は?

特に言葉というわけではないのですが、利用者様やご家族がほっとされて安堵された表情やしぐさをされた時にはうれしいと思います。

山岸 あかり 〈やまぎし あかり〉

部署養護老人ホーム尚和寮
好きな言葉継続は力なり
部活をやっていた頃にコーチに言われた言葉。できなかった技も何度も重ねてやることでできるようになり、続けることの大切さを知ったため。
入職年月2019月4月 入職1年
採用形態新卒採用
好きなもの・こと読書 (特にミステリー小説)

Q学生時代に保育士と介護福祉士のダブルライセンスを取得して
社会事業協会を目指した動機は?

当協会は、人が「生まれてから老いて亡くなるまで」の支援ができるところだというところです。
また障がいを持っている方の支援も手厚いところが魅力だと思います。

Qこの仕事を選んだきっかけは?

福祉の仕事に従事したいと考えていた時に、学校で先生に紹介され調べてみると、子ども、高齢、障がいと幅広い分野に従事でき、生まれてから亡くなるまでの生涯をサポートできる場であると考えたためです。

Qお仕事で大切にしていることは?

自分本位にならないこと。あくまでも利用者様本位で。
自分本位な理由で利用者様への支援がないがしろにならないように、利用者様と言葉を交わし、利用者様のより良い暮らしに繋がるような支援をしていきたいです。

Q社会事業協会はどんな職場ですか?

職員同士の連携が取れていて、みんなで協力し助け合いながら働くことのできる職場です。
研修などにも参加でき、常に学ぶことができる職場だと感じています。

檀原 優海 〈だんばら ゆうみ〉

部署清野保育園
好きな言葉 毎日コツコツ
手に優しさのある人になりたい
入職年月2000年4月 入職19年
採用形態新卒採用
好きなもの・こと山キャンプ・スキンダイビング、おいしいものを食べること

Q児童施設、障害者施設と様々な事業所の勤務経験して得られたものは?

事業所それぞれの業務は全く違うため、その都度日課やマニュアルを覚える事は大変です。しかし、お子様をお預かりする施設や大人の方の施設など生活の場所やスタイルは一人ひとり異なる中、利用者様がその方らしく生活するために、私たちにできることを働く仲間と考えていくスタンスはどこの事業所も一緒だと思います。この協会で沢山の方に出会い、沢山の方の意見を聞き、色々な方向から物事を考えられるようになりました。

Qお仕事で大切にしていることは?

利用者様がその方らしく、いきいき生活するために私たちができることは何か考えることです。
また私たちも笑顔で働けるように、心がけています。

Q社会事業協会はどんな職場ですか?

もともと保育士になりたいと思い社会事業協会に入職しました。はじめに勤務したところは、児童養護施設で、私の考えていた「保育園で働く保育士」とは異なるものでした。子どもたちと生活を共にし、お母さん代わりとなり働くことは想像以上に大変でしたが、子どもたちと共に成長することができ、沢山の学びがありました。その後、知的障害更生施設、授産所、現在は保育園で働いていますが、分野が異なる職場での学びによって私自身成長することができました。そこで学んだことは必ず次の職場でも生かすことができると思っています。社会事業協会は、自分自身をどんどん成長させてくれる場所だと感じています。

Qお仕事の楽しさを教えてください。

現在保育園で保育士をしていますが、毎日子どもたちのとびきりの笑顔、元気な笑い声を聞けることがとても楽しいです。子どもたちの発想や創造力には日々感動し、昨日できなかったことが今日はできるという驚き。一日のその子の成長や様子を保護者様にお伝えした時に、「そんなこともできるようになったんだね」と一緒に成長を喜んでくれる時にも嬉しさを感じます。毎朝園庭で運動遊びやマラソンをしたり、お野菜に水くれをし野菜の生長を観察したり、四季折々の行事を子どもたちと一緒に楽しんでいます。

齋藤 祥平 〈さいとう しょうへい〉

部署長野市ひかり学園
好きな言葉努力とは、満足するものではなく、
皆に認められること
入職年月2010年5月 入職10年
採用形態中途採用
以前の職業営業・配送業務
好きなもの・こと娘と遊ぶ、野球、お酒を飲む

Q異業種から社会事業協会へ入り、やりがいを感じた部分は?

中途で協会に入り、最初は嘱託職員として働きました。数年後に一般採用試験に合格し、正規職員という立場になり、現在まで働いております。正規職員になり、責任のある仕事や重要な役割を担うことなど大変な面もありますが、その積み重ねによって職員として自信がつくようになってきました。それと同時に、協会のスケールメリットを活かした他施設との連携や、協会の強みや魅力について、立場が変わったからこそ視野を広げられるようになり、見えてくるものも多くなったと感じています。そのことにより協会の垣根を越えて他事業所との交流などを通して、幅広い支援につなげることができています。また当協会は資格取得にも積極的であり、私も働きながら受験資格を得て資格を取得したり、県外へスクーリングに行き学習することもできました。今後も資格取得に向け、日々勉強で頑張っていきたいと思っています。

Qお仕事の楽しさを教えてください。

利用者様と新しいことにチャレンジをしたり、心の底から幸せと感じられることを探したり、時には何気なくそばに寄り添ったり。そんな時間が私にとって仕事の楽しさになっています。また、なかなか自分で気持ちを伝えられない利用者様の思っていることや、感じていることを共感できたり、日々の観察から利用者様の些細な変化の気づきから信頼関係が深まり、そのことで利用者様の笑顔に繋がっていくことも楽しみの一つです。

Q社会事業協会はどんな職場ですか?

社会事業協会は子どもから高齢者まで、幅広い分野で仕事ができる職場です。そのため、様々な経験を通して利用者様やご家族の方と接することができたり、1つの分野で専門性を高めることもできます。職員の年齢も幅広く、仕事のことはもちろん、プライベートのことも相談できるなど風通しの良い職場が多いです。また、私のように異業種から協会へ入って来られた方もいるので、その経験や人脈等を活かし色々な視点から、利用者様にとってより良い支援に繋げていくことができているように感じます。

Q利用者様やご家族の方からいただいて、嬉しかった言葉は?

ある利用者様の担当をさせていただいたときのこと。最初は信頼も薄かったためか、他の職員に担当を変えてもらいたいという話もあったと後から耳にしたことがありました。しかし引き続き担当をさせていただいた数年後、別の担当者に変わることになり、ご家族へ伝えると…
「最初は心配だったけど、今はあなたでなきゃ困るわ。あなたに担当をしてもらって本当に良かった。ありがとうございました」と言っていただきました。今でも忘れることのできない嬉しかった言葉です。