施設紹介

ハーモニー桃の郷は、地域の中で様々な障がいをお持ちの方を支援するために設立された障害者福祉施設です。
障がいの異なる方々が、ひとつ屋根の下でお互いに協力し合うことによって、
相互理解と共存の意識を養い、
自律的で当たり前の暮らしができることを目的としています。

施設のあゆみ

長野市において、市営馬場団地の今井ニュータウンへの移転によりその跡地利用が検討され、当時社会資源の少なかった犀南地区に、地域の方々の協力を得て障害者施設を建設することとなりました。
関係機関との協議を経て、平成14年に着工。総事業費7億1058万2千円。

 
平成15年4月1日長野市障害者福祉施設「ハーモニー桃の郷」として開所。
   (長野市が設置。長野市社会事業協会が運営)
①知的障害者通所更生施設 長野市ひかり学園かがやき(ひかり学園分園) 定員10名
②知的障害者デイサービスセンター 長野市ぴあぽーと 定員15名
③精神障害者通所授産施設 長野市希望の家 定員20名
④精神障害者地域生活支援センター 長野市はばたき 定員20名
8月知的障害者デイサービスセンター長野市ぴあぽーと⇒身体障害者デイサービスセンター5名増員
平成18年4月長野市指定管理者制度導入 プロポーザルを経て、長野市社会事業協会が指定管理者となる
10月障害者自立支援法施行により一部新事業体系移行
【廃止事業と新事業体系】
・長野市ひかり学園かがやき ➡ 長野市ハーモニー桃の郷(生活介護事業)定員20名
・長野市ぴあぽーとデイサービスセンター ➡ 長野市ハーモニー桃の郷(生活支援事業)定員15名
・長野市はばたき ➡ 社会復帰支援事業(地域活動支援センターⅠ型)定員20名
平成20年1月・長野市ハーモニー桃の郷(生活介護事業) 定員20名から25名に変更
・長野市ハーモニー桃の郷(生活支援事業) 定員15名の中で、新たに重症心身障害児(者)通園事業(定員5名)を加え、在宅の重症心身障害児(者)に対し通園の方法で療育を行うサービスを開始。
平成23年4月・長野市ハーモニー桃の郷(生活支援事業)を廃止し、重症心身障害児(者)通園事業単独となる(定員5名)
(障害者自立支援法に基づく新体系への移行)
・精神障害者通所授産施設 長野市希望の家 ⇒就労移行支援 定員6名 就労継続支援B型 定員14名
・ほっとらいふステーション(居宅支援事業)が、ハーモニー桃の郷3階に移転
5月・長野市ハーモニー桃の郷(生活介護事業) 定員25名から30名に変更
平成24年4月・児童福祉法改正により、重症心身障害児(者)通園事業廃止となる。これに代わり、生活介護・児童発達支援・放課後等デイサービスの3つを合わせた事業が開始となる。定員5名。
平成31年3月希望の家 就労移行支援事業を廃止
4月希望の家 就労継続支援B型事業(定員20名)に変更