施設案内

当施設は利用者の皆さまに
適した対応ができるよう、
さまざまな設備を備えています。

玄 関

木のぬくもりで溢れた内装で、皆様を温かくお迎えします。

地域交流室

施設内の行事や地域の方との交流の場で、非常時には福祉避難所としても使用します。

食 堂

カフェテリア方式を採用し、温かく美味しい食事提供に努めています。

作業訓練室

広告折りや袋詰めなどの作業をしたり、クラブ活動を行う場です。

浴 室

広く快適な浴室を完備しています。

談話室

中庭が見渡せ、ゆったりとした雰囲気で自由な時間を過ごすことができます。

医務室

日々の体調管理をします。隣には静養室も設置しています。

居 室

冷暖房完備の個室または2人部屋で快適にお過ごしいただけます。

事務室

利用者様や職員のサポートをしています。

施設概要

  • 01 事業の目的

    生活保護法に基づき、身体、精神等の障害の種類を問わず、独立して日常生活を営むことが困難で支援を要する者が施設利用によって自立する能力の向上を図り、健康で文化的な生活が送れるよう、保護及び支援を行うとともに自立支援及び就労支援を行う。

  • 02 設置経営

    社会福祉法人 長野市社会事業協会

  • 03 運営方針
    • (1) 生活支援:利用者の主体性を尊重し、個々の生活能力や精神・身体状況等を勘案して、保有機能の維持向上を図るための支援又は自立生活に向けた個別支援を行う。
    • (2) 作業支援・就労支援:農園芸作業、自主生産、受託作業、職場実習(外勤)等を行うことにより、労働意欲の向上や協調性を高める個々のニーズに合わせた作業支援、就労支援を行う。
    • (3) 機能訓練:専門職の指導に基づく訓練プログラムや余興支援を実施し、運動不足の解消を図るとともに残存機能の維持・向上を図る。
    • (4) 社会訓練:年間行事を通じて、社会見学、地域への奉仕活動、地域行事への参加を行い、社会の一員であることを自覚する。
    • (5) 余興支援等:利用者主体の自治会活動、ボランティアの協力を得て実施するクラブ活動、音楽療法などの余興支援を通じて、生き甲斐と潤いのある生活の場づくりに努める。
  • 04 事業内容
    • (1) 適正な保護及び自立能力向上のため、生活の場を提供し援助指導、助言を行って利用者の福利向上を図る。
    • (2) 地域生活への移行を目指す方には居宅生活訓練、就労訓練等の移行支援を行う。
    • (3) 関係機関等と調整し、地域生活の安定や施設変更が必要な方に必要な支援を行う。
  • 05 職員数

施設のあゆみ

昭和 8年 5月 3日長野市栗田にて救護所として事業開始(当初24名)
22年 3月31日養老施設として知事認可
25年 5月 1日増築工事完成(総工費546千円、定員45名)
28年 7月 1日長水養老院組合事業開始により、栗田寮の老人を同院に収容して生活保護法による救護施設として事業開始
32年 6月 5日救護施設として認可を得る(定員50名)
33年 4月 1日緊急救護施設として認可を得る(定員50名)
39年 4月 1日厚生省の方針により一般救護施設となる(定員100名)
43年 4月 1日長野市から社会福祉法人長野市社会事業協会に移管
46年 4月 1日取扱定員変更認可(定員93名)
51年 3月10日篠ノ井共和地区に移転新築工事完成
3月24日取扱定員変更認可(定員100名)
4月 1日移転に伴い名称を共和寮とし事業開始
53年 3月 1日取扱定員変更認可(定員110名)
令和 2年 2月28日現住所 篠ノ井共和に移転新築工事完成
4月 1日取扱定員変更認可(定員100名)